ショッピングカート

0

カートは空です

ショップへ移動する

HAPIVERI|NEWS LETTER Vol.013 インターナショナルプリスクール 「イルニード」代表 ベン・マヨ氏

HAPIVERI|NEWS LETTER Vol.013 インターナショナルプリスクール 「イルニード」代表 ベン・マヨ氏

■ 3. 時代に挑戦する人たち


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
このコーナーでは、困難な時代において、しがらみにとらわれず新しい試みに挑戦する人たちがいます。
時代を読み、自分の信じる道へ邁進する人たちに迫ります。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





インターナショナルプリスクール 「イルニード」代表 ベン・マヨ氏
第3回「失敗を許せる子育て」


今回訪れたのは、東京の有明にあるショッピングモール「有明ガーデン」。ここの施設にあるインターナショナルプリスクール「イルニード」の代表ベン・マヨ氏にお話を伺いました。
ベン・マヨ氏は池袋でIT企業の経営者でありながら、数年前にインターナショナルプリスクール「イルニード」を立ち上げました。ここの先生は全員外国人で構成され、会話は全て英語。お絵かきや工作など、創作に集中できる環境が整えられ、音楽や絵本にも触れることができるクリエイティビティ溢れる児童保育施設です。経営者であり、キリスト教の信者でもあり、一児の母でもあるベン・マヨ氏に幼児教育における新しい試みについて、お話を伺いました。




【インターナショナルプリスクール 「イルニード」代表 ベン・マヨ氏 3/3】


▼イルニードでの教育と、その先に見える将来


――先生の採用について、基準はありますか?

ベン:イルニードの先生の採用と教育にはこだわりを持っています。「アルバイトがしたいから」とか、「英語喋れるから」といった理由だけで来られた方は、そもそも私達はお断りしているんです。

もちろん英語の力も見ていますが、必ず本気で子どもの教育に貢献したいという気持ちがあって、今までのインプット教育では足りないということに共感してくださる方で、心の綺麗で優しい先生達を、第一優先で採用していますね。


――やはり幼児教育のキャリアを進んできた方が多いですか?

ベン:いいえ、大学などで専門的に勉強されていた分野も本当にバラバラです。もちろん子どもの教育を専門に勉強をしてきた先生もいますが、アートを専門的に大学院までやっていた先生もいれば、エンジニアリングを勉強していた先生もいるんですよ。

ただアイディアに長けているということは、共通する点として言えるでしょう。子どもに対して本気で向き合っていて、何かしら一つはすごく優れた才能を持っています。


――では先生の研修はどのようなものでしょうか?

ベン:もう2年ほどになりますが、設立当初からアレッサンドラさんがリードしてくださっている研修があります。あとは先生達自らでアートを学ぶために一緒に美術館へ行って、一緒に感性を磨くことも取り組んでいます。先生として教育をする立場になっても、尚勉強は続けています。


――すごく良い経験ですね。

ベン:先生達は毎月のレッスンのプランニングを作成し、細かく設定した計画書を見て、アイディアをシェアしていきます。

そのアイディアに対して各エリアの準備をするのですが、子どもによっては準備したものをそのまますんなりと受け入れて遊び始める子もいれば、全く興味がない子もいるんですよね。
そのためイルニードの現場で子どもを指導する先生には、レッスンプランを理解してアイディアをシェアする力。

もう一方で子供を観察する力を持ち、その場でその子に合った臨機応変なアレンジができる力を持ち合わせている必要があります。
これが先ほどイルニードの先生が、アイディアに長けているとお話した理由になります。このように先生達の採用や研修、日々の子どもの指導などを行っています。


▼自分で考えて行動する


――この教育を進めたことで、実際にどういう効果がありましたか?

ベン:事例を挙げると、本当に数えきれないぐらいの効果を感じていますね。例えば子ども達が最初来たときには、間違ったことを言ってはいけないという考えから、周りを観察して上手く話せない子が割と多くいました。

そこから先生達と日々のコミュニケーションを通し、信頼関係が作れるようになってからは「ここでは、僕はどんなことを言っても大丈夫なんだ」、「夢の中の話を話しても、先生達はすごく共感してくれる」、「先生達は私のことを理解してくれている!」と、子ども達も理解し始め、少しずつ自分から話をしてくれるようになったんです。


――失敗を許されると、挑戦しやすくなりますよね

ベン:半年ぐらい経つと、「今週はどんな週だった」「園でこんなことがあった」と話をしてくれたり、「今日はみんなで最初にこれをやって、次はこれをやって、最後はこれで遊びましょう」と、自分からレッスンの計画をリードしてくれたり、とても自発的な姿が見られるようになりました。

他にも英語が大嫌いだった子が、先生のことが大好きで、どうしても先生と会話したくて自分から一生懸命英語を使って話をするようになった子もいました。
新しいお友達が来たときには、「これはこうやって使うんだよ」と、困っているところを教えて助けてあげたり、思いやりや優しい心も芽生え、子ども達の日々の変化と成長がすごく実感できましたね。

今でもよく思い出す子がいるのですが、2歳11ヶ月ぐらいから来てくれていた女の子で、最初は黙々と1人で遊んでいました。でもしばらく経つと、一緒に来るお友達とも仲良く遊ぶようになり、先生に質問する内容も深いものになったんです。
「クラゲの足は何本あるの?」「カエルさんはジャンプしたら、どのくらい跳ぶの?」
先生もすぐに回答できないような質問も増えてきて、最終的にはみんなでジャンプ比べをして、写真に撮ってドキュメントに入れたりと、思い返しても成長を身近に感じられる素敵な思い出がたくさんあります。

これからも子どもの探究心に寄り添い、その子の創造性をどんどん伸ばせるようなお手伝いができたらいいなと思います。


▼イルニードでの教育と、その先に見える将来


――今後の展望について教えてください

ベン:IT会社を経営してもう12年目になりますが、今までの頑張りと成果は、全てこのイルニードに出していると言っても過言ではありません。

もしイルニードが、地域の皆様、そして子ども達の未来に貢献できているのであれば、そこに私達が存在する価値がありますし、もっとたくさんの親御さんが利用できるように施設も増やしていきたいと考えています。


――こんな素敵な施設が増えると通わせたいご家庭はきっと多いですよね

ベン:教育を専門にしてきたわけでも、学者でもない外国人の私が、日本で起業して、イルニードを設立できたのは、その機会を神様が与えて下さったからだと思っています。そんな神様にも喜んでいただけるような場所にしたいですね。

子どもたちはみんな天使です。
天使のように空高く飛べる未来への手助けができたらいいですし、その子達が大人になったときに、イルニードがあって良かったと、温かい気持ちになれる場所にできたら、それだけで本当に満足です。
この場所を成功させて、皆さんにとって笑顔があふれる役立つ場所になっていくことが、その答えではないかなと思っています。 


――ありがとうございました。

終わり

Tags : newsletter
カテゴリー : blog

Leave A Comments