食べた食材の栄養素を「見える化」する
今まで予想もしなかったことが起きる現代において、様々な準備をしておくことは非常に大切です。
その中のひとつに健康を維持するための「予防」が重要であると私たちは考えています。
私たちの体は食べたもので、できているので、食事について理解することは、非常に重要な意味を表します。
予防をすることで病気や怪我から自身の身を守ることは、病気にかかった場合のコストを抑えることができますし、仕事や学業、スポーツのパフォーマンスを上げることにも繋がります。「自分の主治医は自分自身」であるために、最新の検査やデバイスを駆使して、本当の自分を知る必要があります。
そこで私たちは、身近なツールを通してお客様に「予防」の手助けができるツールを制作しました。
食材を計量して
スマホアプリで栄養解析できる
多機能キッチンスケール
HAPIVERIが提供する第1弾の商品はキッチンスケール「THE VEGETABLE」です。
食材をスケールで計測して、同時にスマホで栄養解析を行ってくれるデジタルデバイスを制作しました。毎日口にする食材を計測することで、自分がどれくらいの栄養素を取れているのか、「可視化」することができます。人間には1日で最低限摂取しなければならない栄養素というものがあります。
例えばタンパク質。1日あたり必要なタンパク質の摂取量は、体重(kg)×1.0~1.5gで計算すれば判明します。タンパク質が取れていないと体が脱水症状になり、筋肉が硬くなってしまいます。これが肩こりや腰痛、頭痛の原因になります。そしてタンパク質は女性にも子供にも日常的に必要な栄養素です。
国が推進しているバランスの良い食事は、タンパク質不足になるメニューなので、自分で取得できている栄養素を把握する必要があります。
スマホアプリ「Foodiet」と連携
スマホでアプリ「「Foodiet」を立ち上げます。
次にBluetoothでスマホとキッチンスケール「THE VEGETABLE」を接続します。計測したい食品をスケールに載せると、スマートフォンでも同じように計量された数字が表示されます。
同時にその計測した食材の栄養素をそれぞれ解析して記録できます。タンパク質や脂肪、ビタミン各種を重量に合わせて計測でき、かかりつけの病院やパーソナルトレーニングのジムでトレーナーさんと相談の材料としても使用ができます。
まさに栄養素を「見える化」できるデバイスの誕生です。