アプリ「Foodiet」の使い方(4) - HAPIVERI

アプリ「Foodiet」の使い方(4)

今回はバイオロジカル検査の「遅延型フードアレルギー検査」について。

IgG検査=遅延型フードアレルギー検査は、体が受け付けないとすぐに反応が出る即時型=IgEのアレルギー反応と違い、口にしてから数時間、または数日後に不調をきたすアレルギー反応のことを言います。子供に多い即時型と違い、遅延型は大人でも子供でも反応が出ます。この症状も多彩で、肌荒れや頭痛、メンタル不調などキリがないほど多くの症状が挙げられます。

検査は採血で行われ、その結果を踏まえて医師と今後どうしていくかを検討していきます。
私は
・卵
・ビール酵母
・たけのこ
・カンジダ・アルビカンス
が高い数値を出していました。
中度の結果でも
・カゼイン
・牛乳
・チーズ
・牡蠣
・ヨーグルト
などが出ています。

この検査結果は当初衝撃を受けました。
というものの、私は卵も乳製品も好んで、ほぼ毎日摂取していたからです。
ちなみに私はアレルギーには無縁の人生を送ってきましたので、こんなにアレルギー反応が出るとは、ただただ驚きだったのです。

これらの反応を踏まえて口にするのを止めた結果、一番良い結果が出ているのは「慢性副鼻腔炎」です。花粉症のアレルギー検査をしても「花粉症ではない」、という診断結果だったのですが、花粉症のような症状は毎年悩みの種でした。それがアレルギー反応を示していた食べ物をパッタリ止めた途端、この苦しい症状が治ったんです。他にもあります。偏頭痛や下痢も改善されました。

コストは3~5万程度、医療機関で検査を受けることができます。
そしてこれらの食事もアプリ「Foodiet」を使用しながら、日々の自己管理に役立てることができます。

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